「自由に生きていく」
動画クリエイター・アパレルブランド・フリーランス。学生が自分の力で行動を起こし何かを始めることが多くなってきました。個の力で行動を起こし、自由に生きていくために必要なものは何でしょうか?サービスを利用してもらう時、商品を購入してもらう時、動画が再生される 時、仕事を依頼される時。いかなる時においても、全てにおいてに存在する最重要項目。
それは「知ってもらうこと」です。
アイデアを形にし、そして知ってもらう。いい動画を撮影しても、いいブランドを立ち上げても、知って貰えなきゃ始まらない。「形にして、知ってもらう力」が強い時代。
今回の MCC ではその方法を最前線で活躍するプロから教えてもらいながら、実際に参加企業と『知ってもらう』コンテンツの制作にチャレンジします。『下手を打たない企画』を作るためのテンプレートを用意していますので、企画やコンテンツ制作が未経験でも一気にレベルアップすることが出来るようになっています。
イベントに参加する上でもう一つ大きな収穫は『出会い』です。このイベントを終えた後、あなたは出会うはずのなかった仲間に囲まれ、思い出を振り、新しい一歩を踏み出すことが出来るでしょう。
日時 | 第1回目:6月26日(土)、第2回目:8月7日(土)、第3回目:9月25日(土) 14:00~17:30(懇親会含む) |
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定員 | 30名 |
参加費 | 無料 |
参加資格 | 学生であること |
会場 | オンライン(zoom) |
主催 | 大阪市老人福祉施設連盟 / 株式会社ever ride |
概要
Overview
- 介護施設と学生のグループによる『法人を知ってもらう』ための企画・コンテンツ制作(チーム形式)
- 6月~9月の全3回で行う
- 各回の構成は要点の講義、ワークショップ
- 最優秀賞1チーム
- 審査員特別賞1チーム
第1回目タイムテーブル
Timetable
時間 | 内容 | 所要時間 |
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14:00~14:20 | オープニング/趣旨説明 | 20min |
14:20~14:30 | 運営団体の紹介 | 10min |
14:30~14:45 | チーム分け | 15min |
14:45~15:30 | マーケティングのプチセミナー | 45min |
15:30~16:50 | 企画ワーク | 80min |
16:50~17:00 | まとめ | 10min |
17:00~17:30 | 懇親会 | 30min |
賞の種類
Prizes
- 最優秀賞 3万円:審査基準で最も得点を獲得したチーム
- 優秀賞 2万円:審査基準で2番目に得点を獲得したチーム
- 審査員特別賞 5千円
企画を実施
優秀な企画は、実際に法人が実施します。実施の状況も共有できるので、あなたの企画力を実践で試すことができます。
インターンとして活動も可能
イベント期間中、より参加法人について知りながら活動したい方には、インターンとして働きながら活動することもできます。
審査基準
Scoring
- SNSでの反響:コンテンツまたは制作過程をSNSで公開し、その反響数を競う。
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現役広報、マーケッターからの講義
毎回、ワークショップをしてもらう前に現役広報、マーケッターからコンセプト設計、企画する際の要点をレクチャーしてもらえます。アイデアを創造するときにはどんなことが大切なのか?コンテンツ制作する前に絶対にやっておかなければならないこととは何か?センスのある企画とセンスのない企画の違いは何か?など。学生時から実際に現場を疑似体験できることはこれからの人生でも周りよりも一歩先へ抜きん出ることができるでしょう。
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企業や新しい仲間との交流
MCC期間中は参加企業の経営者やスタッフはもちろん、参加した新しい仲間との出会いがあります。コロナ禍でなかなか出会いが制限されている今、同じ目標に立ち向かう仲間との出会いはあなたにとても大きな価値をもたらすでしょう。また、経営者やスタッフに直接質問することで、あなたにとって金言となる収穫も期待できます。
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実務経験を積むことができる
現役広報、マーケッター、経営者…これらの人がいる中で実際にコンセプトを1から作り上げて、コンテンツ作成するところまでやってもらいます。周りのチームがどのようなアイデアを出すのか?どのような攻め方をしてくるのか?これらに触れられるのも大きな経験です。なぜなら、企業は日々、「他社」という競合の動きを見ながら日進月歩しています。ビジネスの厳しさの中で貴重な体験を得ることができるでしょう。
これは一言で『真剣に取り組める人』です。
企画、広報は企業の花形です。それと同時に責任も重い役職になってきます。広告費という莫大な予算を使って会社の舵切りをするので並みの責任ではありません。その責任の中で柔軟なクリエイティブが要求されます。
ヒット商品はいつの時代も重責と柔軟なクリエイティブの狭間から生まれてきました。そんな経験を学生時代から少しでも早く体験しておきたいという気持ちがある人には最高の環境だとお約束できます。
ぜひ、チャレンジしてみてください。
私たち広報やマーケッターは経験を培えば培うほどマーケティングの精度は高くなり、確かに「当たる」ことは増えていきます。
ですが、賢さとは時に足かせにもなります。どこか柔軟さや、フレッシュさに欠けます。なので、学生であるあなたには常識や、フレームにハマらないような奇想天外なアイデアを出してほしいと思っています。そして、それができるのがあなたたちの魅力です。
「こんなコンセプトは想像もつかなかった!」というアイデアが飛び交うことを楽しみにしています。